働く先輩の声
自主的な改善で生産効率アップ
鍛造課に配属されていた当時、材料搬送装置が人間の動きに間にあわないほど遅く、作業に支障をきたしていました。
ものづくりが得意だった私は、見るに見かねてスピードの速い搬送装置を部品ひとつからつくったんです。
誰の許可もなく勝手にやってしまったのですが、完成した装置を見た工場長が「良いものを付けたな!」と褒めてくれました。
それを機に現場の改善を任されるようになりました。
それからは製造の合間に設計図描きです。
当時、鍛造課で上司だった鈴木邦明前社長と共にいろいろな装置をつくり、機械停止率を3%以下に改善しました。
結果、生産効率アップにつながったことは今でも私の誇りです。
先輩プロフィール
設備改善教育マイスター(一種)
1962年入社。
鍛造課などを経て、1986年、保全課係長に就任。
1996年より鍛造課と保全課で課長を兼務し、数々の現場改善を行う。
取締役製造課部長を経て2019年5月より現職。
働く先輩の声
岡田工業の現場で働く先輩社員の声を紹介します。
仕事はもちろん、家庭、遊び、趣味などどんなことでも一生懸命取り組む素敵な仲間たちです。
岡田工業では共に考え、行動し、会社をよりよい方向に導いてくれるような方を求めています。
ロボットの導入によりこれまで以上に時間に余裕が生まれ、
生産性の高い仕事や新しい業務にチャレンジできる環境を作っていきます。
岡田工業で働くすべての人がいきいきと充実した人生を送れるような会社をイメージしています。
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